横山さんがお誕生日なので横山裕作詞の素晴らしさを語りたい
横山裕の作詞曲について
三兄弟
横山さんの作詞曲に初めて触れたのが三兄弟のユニット曲です。
「オニギシ」「プリン」「みかん」「アメちゃん」
どれもみんな懐かしさと優しさに溢れていて、そのくせきれいな言葉でまとめようとはしていないところが良い。
感情や言葉を素直に出しているところとか胸に刺さります。
端的に言えば溢れ出るショタ感、もといピーターパン感(喩え方が悪い)。
格好良さを求められ、それを演出することが正義であるジャニーズに於いて、一切カッコつけることのない素直な言葉を綴ることのできる横山さんすごい!(求む語彙力)
アルバム FTO に三兄弟のCDが付けられ、カラオケで歌えるようになってからこっち、一番カラオケで歌っているエイト曲はプリンです。二番目がロマネ。
横山さんの作詞曲は郷愁と優しさと愛で満ち溢れていて、尚且つその言葉の素直さによって歌詞の裏側とか意図などを考えさせてくれないのが良いところです。
技巧を凝らさないおかげで歌詞が素直に心に届くんですよ。
「413man 」
「413man」の歌詞などはそれが特に顕著ですよね。
エピソードと横山さんの想いのみで綴られたお祖父様への手紙。でもそれが良いんです!!
特定個人の為だけの歌詞が、それを聞く人たちの個人的なエピソードを引きずり出してくれます。
そして横山さんをよく知るメンバーやファンには、横山さん自身を強く想起させ、結果号泣する事態を引き起こします(笑)
なんて罪深いの…横山裕ッ!!
「kicyu」「クルトン」
どちらも大好きな曲です。可愛いしかない。語彙が欠落するレベルで可愛いで充ちている。可愛いに殺されるわ!(逆ギレ)
ショタ感出させたら横山裕に敵うやつなど居ないことが証明されたのが「kicyu」です。
園児~小学校低学年の頃の目線だと思われ、そのショタの視点での素直な疑問や、わかんないからくっつけちゃえ!というあざとくない可愛さに充ちています。
普通は大人が子ども目線の歌詞を書くと態とらしさが出がちなのですが、横山さんの歌詞には態とらしさなど見当たらないです。
さすがエイトのピーターパンの異名をとるだけあります。
可愛さでのたうち回ざるを得ない←
歌詞の最初のほうで挿入されるエピソードの使い方も上手く、ヒラトツツジのエピソードがあることで幼馴染であることが分かって切なさが増しますね。
「クルトン」は言わずと知れた横山さんのセンター曲。
あのね、擬音と比喩で自分を表現するの上手すぎませんか横山さん!?
可愛らしさの中に散りばめられた揺るぎないアイドルの決意にノックダウンさせられた曲です。
クルトンが横山さん、君がファン、もしくはメンバーですかね。
余すところなくクルトンを味わってね=ずっと僕を見ててよに勝手に脳内変換されるのは私だけですか?
すばるくんのファンに対する担降りダメ絶対曲が「韻踏ィニティ」なら、横山さんの担降りダメ絶対曲が「クルトン」だと思います。
アイドルに担降り引き止められる曲を手ずから送られてるのってeighter だけじゃないの?eighter ってしあわせものすぎるよね!
ほかのグループさんも書かれていらっしゃるのでしょうか?関ジャニ∞以外よく解らないので、情報ありましたらお願いします。
「ハダカ」
最新のユニット曲ですね。
しかも横すば。溢れ出る親友感。尊い。
ついに横山さんが心象風景の歌詞を出してきました!
お互いのことを歌詞にするうえ、コンビ曲なので、エピソードを入れなくても完結する。
だからこそエピソードなどは入れなかったんでしょうか。
そこら辺を感じとる横山さんのプロデュース力すごい。
くしゃくしゃな顔 見せておくれよ
っていう歌詞からは愛が痛いほどに伝わってきて泣きたくなり、三馬鹿尊いっていう語彙しか残らない私の残念な頭が憎い。
語りたいのに語れない貧相な語彙力が憎い…!ギリィ(;`皿´)
以上、簡単に横山さんの作詞曲の好きなところを羅列してみました(*´ω`*)
改めまして、横山さんお誕生日おめでとうございます(о´∀`о)